報道ステーション

 報道ステーションを見ていると、大東亜戦争の時、日本への初めての空爆を目撃した人と、空爆をした飛行機に乗っていたパイロットが63年振りに再会したという報道をやっていた。

 漏れは、子供の頃から父と祖母から空襲の話を嫌というほど聞かされました。街中火の海、焼夷弾の灰が皮膚に吸着して振り払っても取れない、死体が〜に山積み、敵機を迎撃するため地上から砲撃していてそれは花火より美しかった、玉音放送後は終戦のショックから日本刀を振り回す人もいて怖かったなど・・・いろいろ聞かされたものです。当時、一番苦労したのは食料不足なんだそうです。

 今では、父は全くその事を語らなくなりましたが、戦後に産まれた(昭和の終わり頃なんですがw)漏れには話を聞くだけで、大変だったねとしか言い様がありませんな。

 当時は互いに敵同士(今でもそうかもしれませんがw)、63年振りに再会してどうだったんだろね?